誓って

自分がずいぶんと冷酷だと知る。立ち止まって忘れたふりをして、動き出して引っ張られて思い知らされる。未だ覚悟の端も掴んでいないこと。徒然草にあるような、すべての関わり合いを投げ捨て、信も礼儀も破ろうと進むといった決意はない。動きを止めない回…

ラジオ

明日からセプテンバーが流れ出す。好きな曲だけど、受験期に、自分の中で季節の記号として意識されてしまうのは最低だ。

あいつらと

飲んでるときが一番まともになれる。普段がいかにおかしいかが分かるから。

日雇いする

掛け持ちしようとしてたバイトを辞めた。自分がずいぶん冷酷で稚拙だと知った。バイト増やしては後悔してばかりだけど、冬ギリギリまでやるよりはいいはず。時間はあるはずなのに余裕がない。

オープンキャンパスの思い出

間違えて高校に来た?何でこんな暑いなかパパとママにべったりで連れられて歩いてるの?未知との遭遇?ってゆーかこんなんと僕は大学入ったらツレになれんの!?こんなんばっかじゃないだろ?大学に失望するのはまだ早くない?とりあえずビーフジャーキーと…

立ち止まること

電気を消して暗い部屋を見つめているのがとても怖い。感覚がぶれて変な浮游感も出てくる。街の明かりの漏れる窓のほうに振り向きたくなる。それか、いつものように目を閉じて暗い自分の中で忘れた朝を待とうか。今ならまだ意識の繰り返しに入らずにすみそう…

職質2回

これで2日、54時間?ぐらい寝れないのだとしても、飲んだほうがいい。いつ零れるか分からない涙の、その自浄作用で、何かを失う代わりに昇華するより、下らなすぎる話で笑って全てなくなったほうがよい。零れた涙と共に失ったものを悔やむより飲んで一時忘…

バイトと勉強

夏は2日寝ないとかがざらにあることになりそう。今週も。西きょうじを受けたりもしたら大変なことになりそう。

試験はてきとう

ようやく気だるい試験が終わった。無駄な拘束ばかり。これでセンターにも手をつけられる。

悪夢

2回続けて。最近センターに手をつけてないから?どうでもいい。夏だからか。

国語辞典

親の本棚を見るとテンションが上がる。潤う。学生時代の本とかだと更にいい。

今はビール

土曜の午後に部室で蝉の音とスピッツを一緒に聞きたい。汗がまだ引かない体にポカリがあれば。

でも、出来ないことだらけだ

時々、思い出さなきゃいけないような決意なんてもう腐ってるよ。常に奥には持っていたはずだなんて言ってみても、少し目を離すとすぐに放っておいた筋肉のように、バラバラのまるで別のものになっているんだから言い訳にもならない。どこか決意の薄れること…

早く

雨、降れ

集中

だいぶ時間の感覚が増してきて、緩急に耐えられるようになってきたと思ったらもう試験期間だ。気が向かないけどサボれない。夏の色に憧れてたフツウの毎日。は今のスピードと真逆。そっちが自分の当たり前なはずなのに、そんな気持ちで日々を迎えられない。…

冷たく研ぎ澄まされた気持ちと空気の中、浮かび上がった熱が弱気な気持ちを払ってただ前に進めと訴え、体がそれに応える。気持ちのまま強く動いたって体が熱で壊れる心配がない。その分多く動ける。止まらず続く。そんな気候も同調するような冬と今はまるで…

停滞

気を抜けば下を向いて歩く癖が直らない。

たまにはちゃんと授業を受けてみるもんだ

僕はインタビューという形式が好きだ。知的な二人が何かを導き合おうとする。結論めいたものを見ることはあまりないけど、過程の、その対話の姿勢に尊敬を覚える。その姿勢はたまに他のところでも見られる。たとえばレポートを提出するときのなんでもなさす…

受験勉強をしたい

来週は大学の雑事を片付けてしまおう。来週だけは。レポートも期末のことも来週で終わってしまおう。終わらなくても、もう時間は割けない。大学のぬるい雑事に一週間も時間をくれてやるんだ、終わらない訳ないだろ。受験に対する気持ちはそれほどはぬるくな…

気がつけば

レポートが4つもたまってた。大学の課題のレポートで意味がありそうなものに出会ったことがない。なんでこんなに無駄な文章を読ませるんだろう。ただ字数を埋めた紙でも見たいんだろうか?コピーアンドペーストで作ったものや、下らない資料の引用で量増し…

チョコレート

今、想像しうる危機感。この危機感と絶望感が当たり前だけどある程度の行動の基準になるべきだ。夢にまで現れる絶望感はどうやっても消えないだろう。今からどんなに理想通りの行動や得点をしてみたって、この矛盾だらけの今の中から何かを取り除ける訳では…

明日も休講

授業が休講になったときは異常に嬉しい。わざわざ大学に行ってそれを知ったときのがっかりさも異常。今日一日、家にいればよかった。

神保町

野上弥生子全集を買った。衝動買い。明日買うつもりだった新訂版の用語集は来週に。古いので我慢。

Z会と図書館

当然のようにZ会をためて、一ヶ月分を一気に授業中にやって一人テンションが上がる。まだDコースもぽつぽつ残してるし、やることが尽きないのが嬉しい。去年の国公立文系の後期の旬報も手に入れたから本当にやることが尽きない。覚え込む参考書以外は旬報…

去年の僕はどんな感覚をしていたんだろう。決意も決断も無く、ただ気持ちに引きずられるままに、この気持ちに立ち向かうのでもなく、何か他の心あずけられるものを探していたんでもなかった、捕われたままの僕は。音のない世界にあこがれて、そこでなら気持…

気づいているんだろ

いつ、ありがとうも言えず、別れてしまうかもしれない。

明日のテストはもう捨てた

仮面浪人が追い詰められて成長出来るだなんて嘘だ。ただただ今が嫌で逃げているだけだろう。同じだけど、敢えて区別して言うなら普通の大学生のほうがずっと悩んで、頑張ってるはずだ。僕が見放して切り捨てて先延ばしにしていることに向き合って、今の僕に…

見えないふりをしてたんだ

すべてが見切り発車で進められて、何一つ確信なんてないまま飛び込んで、喘いで、腐って。物事を割り切れず、麻痺して、正常な感覚にないことくらい分かっているのに意識ある一手が打てず。そもそも全て無い物ねだりの僕が現状で確たるものを欲しがっている…

試験

モチベーションが受験勉強とまるで違うから中間試験を受けるのが心から辛い。評価なんて気にしてない、最低限のことさえ嫌でしょうがない。経済に対してさほど興味がないことの確認作業は去年でもう飽きたのに。来年はどうでもいい一般教養とかでもそれなり…

忘れてた

そういえば試験はつらいんだった。