不安

夜のニュースで、駒場の正門に並んでいる自分が写っていて、居合わせた家族が気づいてしまうかもしれない。

どうしようもない。
ありえない話でもない。赤門じゃないだけまし。

こんな心配をして全くどうしようもない。

こんなに何もかもが気がかりで情けなくて。



不安な気持ちを書き記して慰みを期待してる自分を情けなくを感じる時。客観的で楽観的で賢しいものを信じようと言い訳を用意している時。

そんな臆病な時こそ強くありたいと思う。そう願うこと。ずっと嫌だと思って足掻いてたんじゃない。ただそうあろうと決めた。少しづつを受け止めてきた。振り返って今は醍醐味を感じるところなんだろうか。不安と孤独の中、間違いなく感じるものがある。とてもこわい。